03/30/2005

TV「BSアニメ夜話」<映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲>

TV「BSマンガ夜話」の、マンガ「自虐の詩」の回のときは、もうすでに読んでたんで、よかったけど……

むむむむ〜^^

ぐふっ……、アニメ「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」見てぇ〜ぞ〜!!

TV「BSアニメ夜話」<映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲>の回を観終わった後の、ココロの叫びでした^^

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03/26/2005

DVD「APPLESEED」――映画・TVとその原作

相変わらず、サッカーにあれな私は、昨夜はDVD3本立て^^見ておりました。
その店では、金曜に旧作を借りると一本100円なもんで^^

で、まあ一本ずつ感想などをエントリに上げてきます。

DVD「APPLESEED」(内容説明は、またしません^^ リンク先参照)

あんまりアニメ技術に詳しいわけじゃないけど、一応フルCGアニメなのかな?
公開当時の宣伝文句では、そんな感じと思いましたが。

フルCGってことで、映画「ファイナルファンタジー」のような、素直に役者使った方がよかったんじゃ、まず何より存在感が全然希薄で……うう、なんか居たたまれなくて見てられない、って へなへな感をちょっと想像してましたが、表現がずっとアニメよりだし、思ったより陰影処理に違和感がないんで、ちょっと変わったアニメ^^って感じで見れました。

映像的にはかなりの迫力で、素直に驚けましたし、お話もまあうまくまとめている方かなと思いました、この尺なら。

原作と他のメディアのというか、大抵映画・TVとその原作かな、まあいろいろ考え方があるとは思いますが、私のスタンスを書いておくと――

私はですが、映画・TVとその原作は、まったく別物と思ってます。
ただし、原作を知っている鑑賞者からは、原作との比較を露骨にされるもの、でもあると思います。
その上で、そのメディアとして面白い・ぐっとくる なら、リメイク作としても成功な気がします。

原作のマンガ「アップルシード」で、強いていうと、主に2巻の映像化……になるのかもしれないけど、うむ〜……それでもかなり違いすぎるか。

原作からは、主人公デュナンの母の設定、その母への想い、行政院の立場・軍等が新たに設定されてますが、……私にはですが、違和感ありまくり・改悪かなと。

先に書いたように、まったく別物と考えてますし、原作至上主義ではまったくなく――
単純に、原作とそのリメイクでお話しを比較して、私は原作の方が設定・キャラクターをより生かしている・うまく使えていると、この場合思えるということです。

また原作の多脚砲台の起動・暴走の理由を、私は原作(特に2巻)の面白さの大きなポイントとも考えてますので……
映画版のファンの方にはあれですけど……

次はたぶん、DVD「ナイト・オブ・ザ・リビングデット 死霊創世記」――リメイク の予定^^

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02/16/2005

マンガ「犬を飼う」

谷口ジロー 著

小学館漫画賞審査委員特別賞 受賞作

どういうきっかけで買ったんだったか、覚えていない。
初めて読んだときは、とにかく大号泣でした^^

今回読み返したのは、左下のリンクにある、TV「BSマンガ夜話」の次回分3月2日が、マンガ「事件屋稼業」作: 関川夏央・谷口ジローとなってて、「谷口さん、あれしか読んでないな〜」ってことで、本棚からごそごそと……。

表題作は、子供のいない夫婦の、愛犬タムが死ぬまでの一年間を記した短編です。
あとがきにもありますが、モデルは谷口さん夫婦と思われます。
目鼻から滝のように分泌物を垂れ流すという醜態をさらした、初読のそれは、……「私が犬を飼ったことがない」ってことで特に、その描写のリアルさに過剰なまで感情移入してしまったからかな〜 とも、今思うと。

それからも犬・猫飼ったことないし、今読み返して、やっぱりがっぷり感情移入して泣けてくるんですが、それとは別に……こう言葉にすると、否定的に捉えられそうですが、「作家・物語の語り部としての業」も今回新たに感じました。
「愛犬の死を『ネタ』にしてまで……」って意味じゃありません。
タムの最期の描写の痛々しさ、「うう……そこまで書くか」という部分です。

もし私なら、たぶんブログにも書けないくらい辛いだろうし、自分・家族の中でしまっておきたくなることのような事のようにも思えます。

一方で思うのは、これが「作家・物語の語り部としての業」なのか?ということ。

谷口さんは、あえて「しまっておく」のではなく、「自分がやれることをやる」「作家・物語の語り部として、表現する」こそがタムへの愛情の証ってつもりもあって、書いてるんじゃないかと……深読みしすぎかもしれませんが。

アマゾンの書評で「犬を飼うすべての人に読んでもらいたい」とあるんですが、飼ったことのない私としては、「+ 飼ってない人も」と付け加えておきます。

大大大好きな作品です!!

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01/23/2005

寺島 令子「墜落日誌 ネットゲーム編」

これ4巻目です。
「墜落日誌2」とタイトルは変わりましたが、今も雑誌「LOGiN」で絶賛連載中。1989年前後からの長寿な「マンガ家さん日常マンガ」というか「マンガ家さんのゲームはまりエッセイマンガ」^^
さっき1巻ぱらぱら読みましたが、そんな頃から現在まで、パソコン・ゲーム事情をうかがえるという意味でも、そこらへんのサブカルチャー史資料としてもかなりのものかも。

第1巻の冒頭で、世間がせいぜいファミコンくらいな頃だったか、寺島さんがパソコン買うか悩むってとこから始まるんですが、私も確かそのころパソコン買ってパソコンゲームしはじめたりで、個人的に思い入れたっぷり、ありますー^^

何よりゲームに対する愛にあふれてます^^

これを読んで何度その「ゲーム愛」に感化されちゃったか、わかりません。
私にとっては、ほとんど「読む」→「何かゲーム買いに行く」と、パブロフの犬の条件反射のような感じでしたねー^^

もちろん、この「ネットゲーム編」読んで、ネットゲームやるならこれしかないと思い込み、MMOPRG「エバークエスト」はじめましたとも!(今はEQ卒業しました^^)

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01/22/2005

庄司陽子「生徒諸君!」

貧乏性?な関口(仮)です^^
このプログは、日記的というより、心に浮かんだことを時系列とは関係なく、思い立ったときに、ぽこぽこ書いてみようと思ってるもんで、開設したばっかりでモチベーションの高い今日は、まあ書けるだけ書いてみようと。

ネタとして期待してたMMOPRG「RED STONE」、書かなそうな気配がしてますし^^

タイムリーなマンガは無理っぽいんで――

そういえばNHKBSで来週「THE・少女マンガ!」とかいう番組があるみたい。
探したけど、ネットには公式HPないな〜
これ、第一弾のはずだし^^

たぶん第二弾の、今回のラインナップは
1/24「ガラスの仮面」美内すずえ
1/25「生徒諸君!」庄司陽子
1/26「エロイカより愛をこめて」青池保子
だそうで。

「ガラスの仮面」――読んでないや
「エロイカ」――今本棚の奥に19巻までみっけ。その後出てたら知らないや。「BSマンガ夜話」って番組で いしかわさんがえらく叩いてたな〜^^ 

「生徒諸君!」――
持ってたけど、大学卒業時、教育学部の友だちに全巻プレゼントし、
「(××くんは)先生になったら『生徒諸君!』って言う?」
「いわん!!」
てな会話をしたことを思い出しますねー

ああ、なつかしー^^

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