映画「エッジ・オブ・アメリカ」
5/12にNHKBS2で放映された映画「エッジ・オブ・アメリカ」、今日見ました。
しぶ〜い。よかったです。
アマゾンで検索しても出てこないんで、ちょっと粗筋を。
アフリカ系アメリカ人ケニーが先住民居住地域の高校に先生として赴任してくる。閉鎖的ともいえそうな町の生活にギクシャク。女子バスケのコーチを引き受け、万年負け負けチームを指導してゆくことに。チームがうまくなり勝ち進んでゆく中、先住民の問題にぶつかり、そして自分自身の黒人問題にも……。
メインストーリーは、まあよくある「ダメチームが新コーチを迎え、埋もれてた才人を引っ張り出し、勝っていって……」ってもので、手堅くまとめてます。
一方、個々のエピソード・カメラワークは、かなりざっくりとした荒さがあり、それがなんとも私にはぴりりと深く印象に残ります。
南米のような光景の中、キリスト教にまったく関係ない「アメリカのはしっこ」の地でのクリスマスのエピソード。
シューズがかかった送電線。
う〜ん、しぶしぶです!
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